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(4)今後整備が必要な関連施設
ア.コンテナターミナル
定時性の確保や背後地のコンテナヤードとして、空きコンテナ置き場も含め、まずコンテナターミナルの整備が必要である。
これについては、新外貿ふ頭の整備によって実現できる。規模についても、松山港の目標とする扱い規模と比較して妥当である。
イ.荷役機械
ガントリークレーンは、現在松山港に2基整備されているジブクレーンの3倍、1時間当たり30個以上の取扱能力を有している。地方港湾においても設置が始まっており、地方国際コンテナ港34港のうち、14港で整備されている(平成8年11月現在)。
ジブクレーン、トラッククレーンや本船クレーンでは、リーチが短く、小型船舶にしか対応できない。このため中国・台湾方面までの航路しか設定できない。それ以遠の航路を誘置するためにはガントリークレーンが必要となる。なお、荷役効率上からはもちろんのこと、故障時等への対応から、複数設置されていることが必要である。
100〜150TEU積み程度の小型船の場合、扱い本数も多くなく、既存のジブクレーンの方が料金が割安であるという意見もある。
ストラドルキャリア等ヤード内でコンテナを移動させる機械については、荷役効率を高めるため整備していくことが必要であろう。

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